2000-10-11 第150回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第4号
そうすると、いろんな角度から普及浸透作戦をやらなくちゃいけない。事前運動と言っていいのかよくわからないけれども、具体的にそれに対して物すごくお金がかかるんじゃないか、このかかり過ぎに対するチェックの仕組みですね、これはどのように考えているかについてお聞きしたいと思います。
そうすると、いろんな角度から普及浸透作戦をやらなくちゃいけない。事前運動と言っていいのかよくわからないけれども、具体的にそれに対して物すごくお金がかかるんじゃないか、このかかり過ぎに対するチェックの仕組みですね、これはどのように考えているかについてお聞きしたいと思います。
問題になっておりました不審船の問題、報道では、不審船の任務として、工作員の浸透作戦、ハイテク機器の運搬、それから海上の例えば覚せい剤等の取引というような可能性を言っているわけであります。この真偽のほどはわかりません。
そしてこれに対応はできましたけれども、今後のミグという戦闘機の第三世代、第四世代にわたる能力向上、それに対応するものではファントムというものは対応できないというようなところからF15の開発に努めているわけでございまして、いま先生がおっしゃいますように、浸透作戦を主にするとするならば、いわゆる地上攻撃能力はファントムより私は下がっているというふうに判断いたしておりますが、その一つの理由は、核爆弾が積めないということ
ただ、この問題については、当然かもしれませんが、私どものように細かい知識を持ってではなく、かなり大ざっぱな質問でありましたので、私がそれに対して、北側が侵入すると言ってもいろいろの態様があるはずである、たとえば何となくいわゆる浸透作戦でじわじわ南に入ってくるというようなのもあり得るだろうし、あるいは国境あたりでちょっとどこかで紛争があるという場合もあり得るであろう、またあるいは大軍をもってなだれ込んでくるという
当然のことながら、この質問はかなり大ざっぱな質問でございましたから、私が、ただ北が南に侵入したときというような雑なお話ではこのお答えはできないので、いろいろな態様があるでありましょう、つまりいきなり軍事的にするのでなくて、いろいろないわゆる浸透といいますか、浸透作戦というようなものもあり得るであろうし、あるいは侵入したといっても、まあごく小さな地域において小競り合いが起こったというようなこともあるでしょうし
また、そういう意味でよく言われるドミノ理論といいますか、ベトナムで手をやいたアメリカが究極的には協定によるにせよ撤退するということは、これは将棋倒しの原理で、東南アジアにおいていままで共産主義の諸国と浸透作戦に戦ってきたすべての国々、言うならばアメリカの与国が今後どうなるのだろう、こういう問題についてお考えをお聞かせ願いたいと思います。
それから、日本としては、たびたび総理が言っておるとおり、まず武力行動をお互いにやめて、そして平和のテーブルに着く、これが先決ではないか、そうした上でいろいろ言い分があればそこで両方で述べ合って、その調整を第三者によってはかるなりあるいは互譲の精神でやるなり、とにかく戦争をまずやめる、それでアメリカはいつでも北の浸透作戦がやめば武器を置く、そして平和のテーブルに着く、こう言っているのだから、肝心の北ベトナム
○椎名国務大臣 アメリカは、北越の浸透作戦がとまれば、したがって南ベトナムの独立と自由というものが確保されることになるのであるから、それで満足して武器を置く、そうして和平の交渉に入ると、こう言っておるのであります。相手方がしかしこれをがえんじない、あくまで力によって自分の政治的目的を通そうとする、そこに問題があるのであります。
そういうわけでございますから、とにかくあらゆる方法を尽くして、そうして北越の浸透作戦というものをやめさせるようにしむけるということが必要だと思います。
このことは、しばしば私どもが申し上げましたように、北爆がなぜ行なわれるのか、北からの浸透作戦がやむならば北爆は必ずやめる、かようにも申しております。南ベトナムにおける反政府運動、しかも、これは暴力的な、力による反政府運動が外部の支援を受けておるというところに、問題があると私は思います。
それからもう一つは、冷凍魚協会という冷凍魚の協会があって、そこにPRを委託していらっしゃる農林省は、もっと消費者団体に浸透作戦をとって、消費者団体の力も一役お借りになったらどうかと思うのです。
○椎名国務大臣 浸透作戦行動が直接沖繩基地から行なわれているかどうかということについては、どうも確かめようがありませんし、事実を確認することができないのであります。
この問題自身は、しばしばアメリカが声明しておりますごとく、北越の浸透作戦、それに対する対応策としてただいまとっておるのでございますから、この平和をもたらす、こういう観点に立てば、お互いに慎むことが必要だと、かように思います。
でありますから、ただアメリカだけ手を引けということは、これは片手落ちでありまして、やはり北越なら北越も全くいわゆる浸透作戦というものを停止する、こういうことがはっきりすれば問題はきわめて容易に私は解決をするものと考えるのでありますが、それを、その一方だけを見て、そして、アメリカの軍事行動というもの、これが唯一の根元である、こういうふうに見るのは、私は、これは片手落ちである、かように考えておるのであります
このパンフレットを見ますと、北から南に対する浸透作戦、侵略が行なわれるから、だからアメリカは北ベトナムを爆撃するのだということを、いろいろと立証した文章が書いてあります。しかし、その写真を見ますと、これは「北ベトナム陸軍が所属将兵に発行した身体検査記録」であるというので、その写真が載っている。ところが、ザ・ピープルズ・アーミー・オブ・ベトナム、こういうようなことを書いてある。
アメリカの北ベトナム爆撃は、北ベトナムからの浸透作戦に対する防衛的反撃であると言っており、やむを得ないものかと考えられるが、日本としては、一日も早く平和のくることを念願している。解決のためには、双方がその分を侵さないという保証が必要であり、双方不信の現状では困難と思う。また、わが国が何らかの呼びかけをすることも、まだ時期尚早と思う。
しかしながら、北ベトナムが人員及び物資を絶えず浸透させ、そしてそれを基礎にいたしまして南ベトナムの内部撹乱をしておる、こういう情勢が継続的に行なわれておるのでありまして、やはり浸透作戦というものが継続しておる。こういう状況に対する一つのやむを得ざる防衛的な反撃である、こう言っておるのであります。
○国務大臣(椎名悦三郎君) まだ十分の情報を得ているという確信はございませんけれども、われわれのただいままで得ている情報によりまして、アメリカはあくまでみずから好んで戦火を拡大するという意思は持っておらぬ、北ベトナムの浸透作戦がやむならば軍事行動は控える、こういう前提のもとに行動しておりまして、それを一歩も出るというようなことは徴候は見受けられないのでございます。
こういうように見て参りますと、南ベトナム、台湾、フィリピン、南朝鮮に対する軍事援助をさらに強化して、共産主義の浸透作戦に対決しようという方向を強めてきた、こういうふうに見なければならないと思うのであります。こういうような情勢というものがケネディ外交のときにはっきりと現われてくる。
今度の三月二十八日に出ましたケネディの国防予算特別教書をお読みだと思いますが、このマリーンこそはアジアにおける機動部隊として——ケネディ氏のいわゆる極東に起こるいろいろな浸透作戦、あるいは自由に対する脅威、こういうあらゆる変に備えるための機動部隊として沖繩にためられているわけです。こういうものが富士の演習場を公然と使って演習をする。
(拍手)しこうして、この背後関係が、御指摘のように、今日、国際関係のいわゆる東西両陣営の対立、この関係において、常に国際共産主義が自由民主主義国に対して、あらゆる面において浸透作戦をとっておる、また、その影響下に、こうした共産党、あるいは共産党系の労働組合、あるいは学生団体等が、その指導のもとに、暴力的な行為によって民主主義的法秩序の破壊を行なっておるという事実を無視することはできないのであります。
このような勢力は、あるいは直接に武力攻撃の形をとり、あるいはまた、一見平和的な装いのもとに、間接的に浸透作戦の形をとって現われるのであります。われわれといたしましては、たとい現在武力紛争の危険が世界から遠ざかったように考えられましても、自由民主主義の理念に対する潜在的攻撃は、形を変えて常に執拗に続行される可能性があることを十二分に意識し、また警戒しなければならないのであります。
なるほど六全協ですか、それを起点として共産党の浸透作戦というものは相当に巧妙をきわめてやっているということは私どもはよく存じておりますが、しかしこれはあなた自身が、おれはこうやるのだということを一応方式を立てて、それに対してどうであるか、またこれよりもすぐれた案があなた方にあればお聞きすると、こういう建前ならばこれは聞えるのですよ。